MacPortsで古いやつを削除してupgradeする

ユーザーズガイド(MacPorts Guide)に書いてあるけど、備忘録として残しておく。
outdatedだったやつを全部アップグレードするときに、"-u"オプションを使えばよい。

sudo port -u upgrade outdated

とか、個別にやりたければ

sudo port -u upgrade portname

こうすると、port installedで表示させたときの「portname @xx.xx_xx」みたいな使ってないやつは増えない。

けど、上記のガイドの注では、-uを普段使うのはオススメされてなくて(万が一動かなくなったときにversionを戻せなくなるから?かな?)、しばらくの間は"-u"オプションなしでupgradeしておいて、ときどき

sudo port uninstall inactive

をやれば、@xx.xx_xxみたいな古いversionは一気に削除することができるとのこと。


ちなみにuninstall inactiveで消えるのは、例えばpython27とかpython34とか複数入っていて、

$ port select --list python                                                  [~]
Available versions for python:
	none
	python25
	python25-apple
	python26
	python26-apple
	python27 (active)
	python27-apple
	python34

とかで表示されるときの(active)以外のやつが消えるという意味ではないぽよ。