わくてかさんのためのコレクション
はじめに
title]ということなので、12冊選びました。偏りを意識して選びました。最近読んで面白かった「銃・病原菌・鉄」とかを紹介してもいいのですが、たぶんそういうのは期待されてないだろうなーという感じはしていたので。
さっそく言い訳が始まるのですが、折角薦めるので、なにかひと言ふた言ぐらい書いておこうと思って、紹介文を書くのですが、紹介になってないです。よーするに、なんかわかんないけど好き!ぐらいの意味しかないです(笑)。
やさぐれるには、まだ早い!
豊島ミホさんのエッセイ。(「底辺女子高生」もおすすめですが)。切なくってどことなく前向きになれる感じ。
やさぐれるには、まだ早い! (MF文庫ダ・ヴィンチ)
posted with amazlet at 12.07.21
ちいさな幸福
角田光代作品。これにするか「愛がなんだ」にするか迷った。こういう何気なさそうだけど、個人的には大切な思い出っていいよね。
TSUGUMI
よしもとばななさん。有名どころだけど、一応。つぐみかわいいよ、つぐみ。
早春恋小路上ル
小手鞠るいさん作品。「自伝的」な小説。教訓が散りばめられてて、面白いです。
スイッチ
さとうさくらさん。文庫の裏表紙の紹介文の冒頭が「26歳、フリーター、処女。」。もう読むしかないと思います。
君は永遠にそいつらより若い
津村記久子さん。背表紙より引用「主人公ホリガイは、身長175センチ、22歳、処女。」はい、読みましょう。
論理と感性は相反しない
山崎ナオコーラさんの作品。あとがきが好き。
論理と感性は相反しない (講談社文庫)
posted with amazlet at 12.07.21
山崎 ナオコーラ
講談社 (2011-06-15)
売り上げランキング: 198340
講談社 (2011-06-15)
売り上げランキング: 198340
通天閣
西加奈子さんの作品。ストーリーはともかく、"あの風景"が忘れられない小説。
街場の現代思想
最後は内田本でしめます。お勧めはいっぱいあるし、どの内容がどの本だったかともはや忘れたけど、今日の気分で、街場の現代思想。