2012年6月のおわり
一枚
総括
台風が一つ通り過ぎて行った。まだ梅雨らしい雨も続いていない。この齢になって初めて、ようやく親孝行らしい親孝行が一度できた。末っ子であるのに、他の兄弟よりもずいぶんと長い間お世話になってしまった。これで、うちの両親は、３人もの子供を無事育て上げたということになる。自分が子育てを始めてもおかしくない年齢になって、そのすごさというのをじわじわと感じている。そして、多大なる感謝も。
ひと言
精神的に傷つきやすいのは、若い人々によく見られるひとつの傾向であるだけではなくて、それは彼らに与えられたひとつの固有の権利でもあるのだと。*1
