指先からソーダ/山崎ナオコーラ
山崎ナオコーラさんのエッセイ集。結構,好きかもしれない。
以下,メモ。
恋愛を知ってからは,濃い人間関係に興味が湧いていたしで, (p.34)
「きっと,二人は若過ぎたんですよ」 (p.90)
金のコミュニケーションは難しく,ときどき失敗するけれど,決して金を否定することなく,人間関係を築いていきたい。 (p.136)
「世界に対して器用に接することができるようになることを『成長』だなんて,そんな言葉で呼びたくない」と考えます。 (p.225)