QSのTriggersを設定するの巻

 imos君から教えてもらったことOutputしよう第3段.今回のテーマは、QuickSilverのTriggersを使いこなそう!です.


 QuickSilverを使うと、いろんなアプリケーションやファイルを開くのが簡単になりますが、Triggersを設定することによって、さらに簡単になります.さらに、ウインドウの移動も楽になる(←むしろこっちがメイン).

 まずは、QSの設定画面で「Triggers」を選択する.こんな画面のところ*1

 下部にある「+」ボタンから「Hot key」を選んで、登録したいアプリケーションを普段のQSの要領でcommandを登録する.

 次に、リストから登録したcommandを選択して、右下にある「i」ボタンを押して、Hot keyの設定をします.すると、うにょーんと横に設定画面が出現する.

 「edit」ボタンを押してから、Hot keyを設定(後にアドバイスあり)を設定し、お好みで設定します.(ちなみに、Display: Show Windowにチェックマークいれるた方がおすすめだよ!)

 設定が終わったら、すぐにはQSに反映されないので、QSを再起動します*2

 設定が反映されていると、上の設定の場合「^⌘B」でFirefoxが起動(すでに起動しているなら全面にくる)します.

Hot key設定のポイント

 どんなキーを設定してもいいのですが、コマンド+コントロール+アルファベッドの組み合わせば、デフォルトの設定ではほとんど空いているので、そこにいろいろなアプリケーションを登録するのがおすすめです(imos君談).なので、僕は、最初の画面のようにアプリケーションとHot keyの組み合わせにしてみました(改良の余地はある).
 デフォルトでは、おそらく「^⌘D」は「辞書」のhot keyに既に登録されているので、避けるのが無難だと思います.
 さらに、Evernote.appでは、^⌘F、^⌘Nなどが設定されているので、注意が必要です.

Tips

 Macを立ち上げた直後に、必要なアプリケーションをちゃちゃっと立ち上げるのもよし.画面一つで「Firefoxでwebページを参照する」と「MacVimでコードを書く」を繰り返すときには、hot keyの操作だけで、画面入れ替えができます(コマンド+タブより楽かな).

 以上です.いもたんこと、imos君に多大なる感謝を.

*1:デフォルトでは、空っぽなはず.

*2:設定画面をいろいろいじって、ちゃんと設定が保存されたかどうか確認したほうがいい.たまに、設定が保存されてないまま、再起動して、残念な気持ちになる.