2012年3月の終わり

一枚

総括

 引越の準備に追われ、ばたばたと日々が過ぎていった。そして、30日、3年間ほど住んだ部屋を退去して、新しい土地へ。
 住んでいた部屋は、部屋の広さが気に入って、入居を決めたが、実際に住んでみて、他の条件が悪過ぎたと後悔をした。日当りは本当に大事だと切実に思ったし、広い部屋に住むとついつい物が増えてしまって引越のときに後悔することを知った。梅田へゆく電車のある駅までは遠いし、住宅街すぎて周りに大きなスーパーもなかった。窓から見える目の前の家は、すぐ目の前に犬を離すので、朝っぱらから遠吠えに悩まされた。壁も薄いから、隣人の生活音もそれなりに。よかったのは、部屋の広さと、コンロが3口だったことぐらいだ。かといって、キッチンが広いわけではないので、使い勝手がよかったわけではない。
 いろいろ問題のあった部屋だったけど、自分が長い間いた場所を去るというのは、なかなか切ない出来事だった。

ひと言

さよなら それもいいさ どこかで元気でやれよ 僕もどーにかやるさ そうするよ*1