右岸と左岸

たまたま大学の生協で「右岸」と「左岸」という小説を発見した。「右岸」は辻さんが、「左岸」は江国さんが書いた小説で、二冊が対になっている。まさに「冷静と情熱のあいだ」のRossoとBluで行われたのと同じ手法で、同じ作家の組み合わせだ。「冷静と情熱のあいだ」は素晴らしい小説だったので、これもかなり期待できる。

買うための金銭的余裕は一切なかったので図書館で借りようしたら、すでに予約が200件ちょっと。こりゃ、当分読めない。残念。